軽自動車の車検証閲覧APIサービス提供開始のお知らせ
2024年10月1日

国土交通省は、2024年4月より、車検証を扱う事業者の方向けに、登録車の車検証情報をインターネット経由で取得するためのAPIサービスの提供が行なわれていましたが、2025年4月より、検査対象軽自動車についてもAPIサービスの提供を開始しすることを発表しました。
車検証閲覧APIサービスとは?
車検証のAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)とは、車検証閲覧アプリと顧客管理ソフトなどの異なるソフトウェアをつなぐインターフェースです。
車検証のAPIサービスによって、車検証閲覧アプリと顧客管理ソフトなどの連携が実現され、業務の効率化が期待できます。たとえば、電子車検証に記載された情報を顧客データや見積書にそのままコピーできるなどの機能が考えられます。
車検証閲覧APIサービスの使い方
API利用申請書を国土交通省へ提出し、承認されると「車検証閲覧サービス」にログインするためにID/PWが発行され、「APIアクセス情報管理ページ」にアクセスできるようになります。
「APIアクセス情報管理ページ」ではAPIのリクエストに必要なアクセスID/アクセスキーが発行され、これを利用してAPI利用を行います。


車検証に関連する業務を実施されている事業者・団体の方におかれましては、下記のページから、APIサービスの概要や利用申請方法等についての詳細を確認いただき、円滑な業務及びサービス向上のため、是非ご活用ください。
<引用:国交省 https://www.denshishakensho-portal.mlit.go.jp/news/055/>