「東海環状道」(本巣IC~大野神戸IC間)が令和7年夏頃開通予定と発表されました!

2025年1月21日

名古屋の周辺半径30~40km圏を環状に結ぶ「東海環状自動車道」の本巣IC~大野神戸IC間の開通時期は、最大で半年遅れる見込みでしたが、関係機関の努力により、工期を短縮し、令和7年夏頃には開通する見込みとなりました。

本巣IC~大野神戸ICの工事における課題と対応

本巣IC~大野神戸ICの工事における課題と対応について、一日でも早い工事完成に向け工程短縮策を実施しています。工程短縮策として天候の影響を受けにくい施工方法(雨よけ等の設置)の実施や、作業人員、作業機械の増強が挙げられます。

本巣IC~大野神戸ICの七五三第一高架橋の進捗状況として、橋梁下部工はすべて完成済ですが、橋梁上部工はの一部は現在も工事中とのことです。計画よりも前倒しして工事が進捗しており、本巣IC~大野神戸ICについては、令和7年夏頃には工事完成する見込みです。

2024年度開通予定からの延期は残念ですが、令和7年夏頃の開通が決まりひと安心ですね。一方、養老IC~いなべIC間は、養老トンネルの工事遅延により、2026年度の開通が危ぶまれています。

(引用元:NEXCO中日本より)

(引用元:NEXCO中日本より)

(引用元:NEXCO中日本より)

<引用:NEXCO中日本 https://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/interview/234.html