【2026年10月1日〜】九十九里有料道路で通行料金を改定 キャッシュレス決済の導入・割引も同時スタート

千葉県道路公社は、管理する九十九里有料道路(一宮IC〜片貝IC、延長17.2km)の通行料金を2026年10月1日(木)から改定すると発表しました。あわせて、料金所に新たにキャッシュレス決済が導入され、当面の間、キャッシュレス決済を利用した方には通行料金の割引が適用されます。
九十九里有料道路は「波乗り道路」の愛称でも親しまれている、九十九里浜の海を眺めながら走り抜けられる爽快なドライブルートです。周辺は夏の海水浴シーズンをはじめ、四季折々の海を目当てに訪れる観光客で一年を通してにぎわい、元旦には初日の出を見ようと深夜から早朝にかけて多くの人が訪れます。
約50年ぶりの料金改定 キャッシュレス決済なら割引に
通行料金の改定は国土交通大臣の認可を受けたもので、2026年10月1日(木)から新料金が適用されます。近年の資材価格や労務費などの上昇により今後も厳しい運営状況が見込まれることから、安全・安心な道路機能を維持するための改定とされています。消費税率引き上げに伴うものを除くと、1976年(昭和51年)4月以来、約50年ぶりの改定です。
新旧の料金(税込)
| 車種区分 | 現行料金 (現金払い) | 新料金 (現金払い) | 新料金 (キャッシュレス決済) |
|---|---|---|---|
| 二輪 | 220円 | 300円 | 250円 |
| 軽・小型・普通 | 420円 | 600円 | 500円 |
| マイクロバス | 1,100円 | 1,200円 | 1,000円 |
| 大型 | 1,760円 | 1,800円 | 1,500円 |
利用できるキャッシュレス決済は、クレジットカード・電子マネー・コード決済です。VISAやJCBなどのクレジットカードのほか、SuicaやPASMOといった交通系電子マネー、PayPayなどのコード決済にも対応する予定とされています。利用可能な決済サービスの種類は、随時千葉県道路公社のホームページに掲載されます。
短距離区間の復路割引も導入
2026年10月1日(木)からは、真亀料金所〜不動堂IC間などの短距離区間を利用する方向けの「短距離区間復路割引」も始まります。往路の真亀料金所または豊海料金所で料金を支払う際に発行される割引券を復路の料金所で渡すと、復路の通行料金が次の金額に割引されます(税込・現金/キャッシュレス共通)。
| 車種区分 | 復路の割引後料金 |
|---|---|
| 二輪 | 150円 |
| 軽・小型・普通 | 300円 |
| マイクロバス | 600円 |
| 大型 | 900円 |
なお、白子料金所と白里(海側)料金所では割引券の発行がなく、割引券の有効期限は発行日の翌日までです。
改定前の回数券は利用不可に 払い戻し・新回数券の販売は9月1日から
2026年10月1日(木)以降、料金改定前の回数券は利用できなくなります。旧回数券の払い戻しと新料金回数券の販売は、2026年9月1日(火)から「千葉県道路公社 道路部業務管理課」と「九十九里有料道路管理事務所」の2か所で始まります。回数券で通行している方は、早めの切り替えを検討しておくと安心です。
詳細は千葉県道路公社のホームページで確認できます。
https://www.chiba-dourokousha.or.jp/new/kujyuukurioshirase/
対象のキャッシュレス決済サービス(予定)
https://www.chiba-dourokousha.or.jp/wp/wp-content/uploads/2026/07/kyasshuresu.pdf
<引用:千葉県道路公社(2026年7月17日)
https://www.chiba-dourokousha.or.jp/new/kujyuukurioshirase/>