令和5年1月自動車検査証が電子化されます

2022年8月2日

令和5年1月より、自動車検査証を電子化するとともに、継続検査に係る自動車検査証への記録等に関する事務及び自動車検査証の変更記録に関する事務を運輸支局長等が一定の要件を備える者(指定 整備事業者、行政書士等)に委託する制度(記録等事務委託制度)を導入することが決定しました。なお、軽自動車については令和6年1月より導入予定です。
これまでのような紙ではなく、ICカードで発行されるということで、電子化の新しい使用方法やメリットなどをまとめていきます。

車検証電子化の背景

今回の車検証電子化の背景として、世界的にデジタル・トランスフォーメーションの拡大が進んでいる中、我が国の行政部門もオンライン化に力を入れています。そして、そのひとつとしてあげられるのが、今回の車検証の電子化となっております。
また、自動車の登録・検査に係る申請は年間3000万件以上あると言われており、その手続きの簡素化を図ることも狙いとなっております。

電子車検証の記載事項

電子車検証:継続検査や変更登録等の影響を受けない車両の基礎的情報
ICタグ:自動車検査証の有効期間、所有者の氏名・住所、使用者の住所、使用拠点の位置等

※ICタグの記録情報の書き換えであれば(継続検査等の申請がオンラインの場合に限り)運輸支局等へ出頭は不要
※ICタグに記録された車検証情報をスマートフォンやパソコンで閲覧あるいはPDF等で出力できるよう、令和5年1月より「車検証閲覧アプリ」を提供予定です。

 

電子化のメリット

メリットとしては、オンライン上で自動車関係の申請ができるようになるので、実際に車検の際は、整備事業者がICチップに入った情報を読み取り、オンライン上で申請を完了することが可能になります。よって時間や労力の負担が大きく軽減することにつながります。

■ スケジュール
公布/令和4年5月20日(金)
施行/令和4年5月23日(月)(記録等事務の委託申請受付開始)
施行/令和5年1月1日(日)(自動車検査証の電子化及び記録等事務委託制度)



<引用:道路運送車両法施行規則等の改正について ~車検証電子化による券面記載事項の変更・記録等事務の委託手続等を定めました~ https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha06_hh_000131.html>