阪神高速松原線が3年間通行止め

2022年6月9日

阪神高速14号松原線の喜連瓜破(きれうりわり)出入口~三宅JCT間(約2.5km)が、2022年6月から約3年間にわたり、終日通行止めとなります。
通行止めの期間中は、主に長居公園通をまたぐ瓜破交差点上のコンクリート橋を架け変えます。

理由は経年劣化によるコンクリート橋の垂れ下がり

今回更新工事を行う喜連瓜破付近の橋梁は、供用から約40年経過したコンクリート橋です。主要な交差点をまたぐために橋長を長くする必要があり、橋桁の中央付近にヒンジ部を設ける構造を採用しました。この構造は、合理性が高い設計として建設当時は一般的でしたが、経年とともに橋桁中央のヒンジ部を中心に設計時の想定を上回る垂れ下がりが進行し、路面が大きく沈下しました。
そこで、垂れ下がりを解消するためにケーブルによる補強を行ったうえで、必要な調査点検を継続的に実施し、安全に走行していただける状態で管理していますが、抜本的な解決には至っていません。
この度、長期の健全性・耐久性を確保するために、架替え工事を実施します。

現状

長期の健全性・耐久性を確保するため、ヒンジ部のない鋼製連続桁への架替え工事を実施します。

今後

う回ルート

通行止め期間中は、西名阪道と大阪中心部をつなぐ松原線の通り抜けができなくなるため、喜連瓜破付近の一般道や近畿道、13号東大阪線で渋滞の増加が予測されています。
なお、迂回利用時は、松原線経由時と通行料金が同じになるように、料金調整がおこなわれます(ETC車対象。経路・出入口など条件あり)。