【圏央道】つくば中央IC~つくばJCTの4車線化が2月27日に完成!渋滞緩和と安全性向上に期待
2026年1月19日

NEXCO東日本(東日本高速道路株式会社)関東支社と国土交通省関東地方整備局は2026年1月16日、C4 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の「つくば中央IC~つくばJCT」間において、かねてより進めてきた4車線化事業が完成し、2026年2月27日(金)午前6時より運用を開始すると発表しました。
2026年2月27日、つくばエリアのボトルネックが解消へ
今回の4車線運用開始区間は、久喜白岡JCT~大栄JCT間(約92.2km)の整備事業の一部である、つくば中央ICからつくばJCTまでの約4.3kmです。運用開始日時は2026年2月27日(金)午前6時を予定しています。
圏央道の同区間は、これまで暫定2車線での運用による交通集中や、事故・工事の際の通行止めが課題となっていましたが、今回の完成により円滑な走行が期待されます。

(引用元:NEXCO東日本)
これまでの4車線化で見えた「劇的な効果」
プレスリリースに添えられた最新の交通状況レポート(PDF資料)によると、先行して2025年8月に4車線化された「つくば牛久IC~牛久阿見IC」および「阿見東IC~稲敷IC」の区間では、以下のような顕著な整備効果が確認されています。
- ・渋滞の減少:交通集中による渋滞回数が大幅に減少。例えば、つくば牛久IC~牛久阿見IC間(内回り)では、以前は65回発生していた渋滞が7回まで激減しています。
- ・安全性の向上:4車線化により中央分離帯が設置されたことで、重大事故につながる「中央分離帯突破事故」が解消。区間全体の事故件数も約3割減少しました。
- ・信頼性の確保:これまで工事や事故の際に必要だった「通行止め」が、車線規制のみで対応可能となり、道路ネットワークとしての信頼性が大きく向上しています。

(引用元:NEXCO東日本)
残る茨城・千葉区間の全線4車線化に向け事業を推進
今回のつくば中央IC~つくばJCT間の完成により、圏央道の4車線化はまた一歩前進しました。
NEXCO東日本および国土交通省は、依然として暫定2車線区間が残る茨城県・千葉県内の他の区間についても、早期の運用開始を目指して整備を継続する方針です。物流の効率化や観光振興、災害時の代替路としての機能強化など、首都圏を支える環状道路としての完成が待ち望まれます。
<引用:NEXCO東日本
https://www.e-nexco.co.jp/pressroom/kanto/2026/0116/00015719.html>