NEXCO中日本の35料金所が「ETC専用」へ!東海環状道は全線キャッシュレスに

2026年1月26日

NEXCO中日本は2026年1月22日、管内の35箇所の料金所を新たに「ETC専用」にすると発表しました。
これにより、主要幹線の利便性向上と管理の効率化が進む一方で、現金車が一切利用できない路線の誕生など、高速道路のあり方が大きな転換点を迎えています。

NEXCO中日本が35箇所の追加を発表。主要ICも次々と専用化

今回の発表によると、2026年3月から5月にかけて、東名高速、新東名、中央道、圏央道などの主要路線を含む計35箇所の料金所が段階的にETC専用へと切り替わります。

皮切りとなるのは、2026年3月9日の東名高速「東名川崎IC」です。その後、3月16日には圏央道「海老名IC」や東名「秦野中井IC」、3月23日には中央道「勝沼IC」や「諏訪南IC」などが続きます。首都圏に近い交通量の多いICが次々と専用化されることで、ETCの普及がさらに促されることになります。

【位置図(2026年春に運用を開始する料金所)】
位置図

(引用元:NEXCO中日本)

【主な運用開始スケジュール】
主な運用開始スケジュール 主な運用開始スケジュール 主な運用開始スケジュール 主な運用開始スケジュール

(引用元:NEXCO中日本)

東海環状道は「完全キャッシュレス」へ

今回の拡大で特筆すべきは、ひとつの路線が完全に「現金車お断り」の状態になるケースが登場することです。

4月9日に「美濃加茂IC」と「豊田藤岡IC」がETC専用化されることで、東海環状自動車道は、すでに運用されている箇所を含めすべてのICが「ETC専用」または「スマートIC(ETC専用)」となります。これにより、東海環状道は「現金車が途中で乗り降りすることが一切できない路線」として完成します。

また、圏央道の東名高速から中央道を結ぶ区間も、3月の海老名ICおよび相模原愛川ICの切り替えをもって、区間内のETC専用化が完了する見通しです。

非ETC車が誤って進入した場合は?「サポート」レーンの利用を

ETC専用料金所では、ETC車載器を搭載していない車両や、カードの差し忘れなどで通行できない車両は原則として通行できません。

万が一、現金車やETC未整備の車両が誤って専用料金所に進入してしまった場合は、決して後退せず、「ETC/サポート」または「サポート」と表示されたレーンを通行し、一旦停止して係員などの指示にしたがってください。

サポートレーン

(引用元:NEXCO中日本)

<引用:NEXCO中日本
https://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/news_release/6532.html

<引用:乗り物ニュース
https://trafficnews.jp/post/627727